第124回企画展記念講演会「文化の遠近法 谷崎潤一郎の美学における越境性」|土屋文明記念文学館|群馬県

〇第124回企画展記念講演会「文化の遠近法 谷崎潤一郎の美学における越境性」(2024/11/2収録)
 作家として活動するかたわら、法政大学で谷崎をはじめとした近代文学の研究をされているグレゴリー・ケズナジャット先生に、「陰翳礼讃」「痴人の愛」「独探」などの谷崎文学の魅力と、その越境性についてお話しいただきました。

○講師プロフィール
 グレゴリー・ケズナジャット氏(作家・法政大学准教授)
 1984年生まれ。同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期課程修了を経て、現職。著書「鴨川ランナー」で第二回京都文学賞を受賞。2023年、「開墾地」が第168回芥川賞の候補となる。同年、第9回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。

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2025.02.27

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