動く環境教室エコムーブ号「テ-マ3 自動車から出るガスの汚れを調べてみよう」|環境政策課|群馬県

★使用する資料は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.ecogunma.jp/?p=7750#%E5%AD%A6%E7%BF%92%E8%B3%87%E6%96%99

 群馬県では、学校等で行われる環境学習を支援するため、移動環境学習車「エコムーブ号」による「動く環境教室」を実施しています。
 本編は「自動車から出るガスの汚れを調べてみよう」のご紹介です。

 地球は大気とよばれる空気でおおわれています。
 日本では昔、工場から出される煙による大気汚染が大きな問題でしたが法律などにより規制が行われたため、だんだんきれいな大気になってきています。
 また、自動車排出ガス規制が強化されたことや、ハイブリッド車など燃費が良い車の割合が増えてきたことなどにより、自動車排出ガスによる大気汚染は徐々に改善されてきています。
 車の排気ガスにふくまれる大気を汚す原因となる物質には「二酸化窒素」や「二酸化硫黄」「浮遊粒子状物質」があります。
 これらは「酸性雨」や「光化学オキシダント」の原因になっています。
 実際に、自動車から出る排気ガスには何が含まれているか確かめてみよう。

●問い合わせ先:環境サポートセンター[環境政策課内](027-226-2827)
●環境情報サイト ECOぐんま: http://www.ecogunma.jp/?p=46

2020.08.17

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