BIRD'S EYE3「48 四万川ダム(奥四万湖)を望む風景」|建設企画課|群馬県

※群馬テレビで令和2年3月14日・15日に放映したものです。

私達の生活に欠かせない土木施設。県内には重要文化財に指定されたもの、最新の技術を駆使したものなど、将来に語り継ぐ価値のある土木施設が数多く存在します。
これら土木施設の役割や魅力を広く伝え、また将来を担う子どもたちに興味を持ってもらうため、県内の土木施設を紹介する番組を制作し放送することとなりました。
ドローンで撮影した映像などを駆使し、土木施設ならではのスケール感・ダイナミック感をお伝えします。

四万川は利根川水系の四万川に建設された重力式コンクリートダムです。堤高89.5メートルは、群馬県が運営するダムとしては最も高く、西洋の城を想起させるデザインが施されています。
四万川ダムは上信越高原国立公園内に位置し、下流には国民保養温泉として名高い四万温泉郷が広がっています。
平成6年4月の『地域に開かれたダム』指定を受けて、ダム周辺では地域の意見を反映させた開放的な整備に努めました。
豊かな自然と神秘的なコバルトブルーの湖「奥四万湖」は観光客や地域の皆様に好評で、広く愛されるよう地域の創意工夫を生かした開放的な周辺整備がされています。

問い合わせ先:建設企画課(027-226-3531)

2020.12.02

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