BIRD'S EYE3「30 沼田街道を懐かしむ風景」|建設企画課|群馬県

※群馬テレビで令和元年10月26日・27日に放映したものです。

私達の生活に欠かせない土木施設。県内には重要文化財に指定されたもの、最新の技術を駆使したものなど、将来に語り継ぐ価値のある土木施設が数多く存在します。
これら土木施設の役割や魅力を広く伝え、また将来を担う子どもたちに興味を持ってもらうため、県内の土木施設を紹介する番組を制作し放送することとなりました。
ドローンで撮影した映像などを駆使し、土木施設ならではのスケール感・ダイナミック感をお伝えします。

沼田街道西通りは三国街道や草津街道にも通じ、その道中である群馬県渋川市に白井宿があります。
白井宿の町の起こりは康元元年(1256年)で、長尾景仲が白井の地を与えられ居城である白井城を築城し、その城下町として発展しました。
江戸時代には地の利を生かして宿場町として賑わい、当時の地割りを活用した町並みや用水路は現在でもよく保存され、多くの人達が訪れています。

問い合わせ先:建設企画課(027-226-3531)

2020.11.05

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