BIRD'S EYE3「2 金精峠を開く壮大な除雪風景」|建設企画課|群馬県

※群馬テレビで平成31年4月13日・14日に放映したものです。

私達の生活に欠かせない土木施設。県内には重要文化財に指定されたもの、最新の技術を駆使したものなど、将来に語り継ぐ価値のある土木施設が数多く存在します。
これら土木施設の役割や魅力を広く伝え、また将来を担う子どもたちに興味を持ってもらうため、県内の土木施設を紹介する番組を制作し放送することとなりました。
ドローンで撮影した映像などを駆使し、土木施設ならではのスケール感・ダイナミック感をお伝えします。

国道120号の金精道路は、積雪や路面凍結により道路が危険な状態になるおそれがあるため、交通の安全が確保できない区間を冬期閉鎖しています。利根郡片品村の栃木県境・金精トンネルから丸沼スキー場入口までは、平成30年12月25日(火)以降、雪に覆われた世界となっていました。
冬の閉ざされた世界から新たな季節を迎える春、平成31年4月25日(木)の開通前には12.1kmの区間で除雪を行います。雪に覆われた金精峠を除雪車で力強くかき分け、一筋の道を切り開いていきます。

問い合わせ先:建設企画課(027-226-3531)

2020.09.25

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