【湯けむりフォーラム2022】 第3回セカイト講演会 第2部「世界史から見た銘仙」|世界遺産センター|群馬県

【湯けむりフォーラム2022】
近代日本のイノベーションの原点、富岡製糸場。
官製模範工場として日本の近代絹産業の発展を支え、
その歴史的価値から、2014年には世界遺産に登録されました。

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の一つである「田島弥平旧宅」において、近代養蚕法である「清涼育(せいりょういく)」を大成し、蚕種製造に尽力した田島弥平の功績を振り返るとともに、伊勢崎市が誇る織物「伊勢崎銘仙」を通して、日本の絹産業の発展や絹の大衆化について考える、2部構成の講演会の第2部です。

00:00 オープニング
00:20 講師紹介
01:21 はじめに
03:33 ゴリツィアと養蚕
04:44 日本における絹糸紡績業の発展と絹の大衆化
07:37 絹紡糸とは何か?(生糸との違い)
09:26 近世ヨーロッパと絹
16:28 絹の大衆化
20:15 「絹の大衆化」を推しすすめたもの
21:45 パリを中心とした服飾産業の発達
25:03 パリのシルク・ファッションの流行と絹紡糸の利用
29:49 イギリスにおける絹糸紡績の機械化
34:23 アルプス周辺の絹糸紡績 産業集積
36:29 前半のまとめ
37:10 日本に伝播した絹糸紡績が社会に与えた影響
40:37 絹紡糸の生産増加と銘仙の流行
46:35 銘仙のイメージ変化
49:52 結論

第3回セカイト講演会
第1部の動画はこちら → https://youtu.be/pWR9WbJwq6s
第3部の動画はこちら → https://youtu.be/nHJQ6j3dQ8Q

●湯けむりフォーラムの詳細はこちら!
https://yukemuriforum-gunma.jp/

2023.07.14

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