【湯けむりフォーラム2021】世界のなかの富岡製糸場|世界遺産センター|群馬県

【湯けむりフォーラム2021】
近代日本のイノベーションの原点、富岡製糸場。
官製模範工場として日本の近代絹産業の発展を支え、
その歴史的価値から、2014年には世界遺産に登録されました。

今回は、富岡製糸場の経営イノベーションが製糸業に与えた影響について、
専門家による講演会の様子をお届けします。

<出演>
・石井 寛治(世界遺産センター名誉顧問・東京大学名誉教授)

<目次>
0:00 オープニング
0:18 石井先生挨拶
2:42 富岡製糸場はどのような品質の生糸を製造したか
10:38 優等糸製糸家と普通糸製糸家の繰糸方法の違い
16:23 優等糸製糸場と普通糸製糸場の繰糸量の比較
18:14 生糸輸出量増加とその要因
22:31 横浜出荷生糸に占める優等糸の増加
27:09 原合名会社による製糸業経営
37:15 茂木惣兵衛家による製糸業経営
38:33 戦後恐慌と関東大震災の原合名会社への影響
40:38 片倉製糸への富岡製糸場売却の意味
48:03 イタリア・中国製糸業と日本製糸業の違いは何か
56:43 世界恐慌後の日本の製糸業

●湯けむりフォーラムの詳細はこちら!
https://yukemuriforum-gunma.jp/

2021.07.05

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